DIADORA NDR-163

正面

高画質録画

200万画素の高画質で精細な映像を記録し、昼間や夜間でも鮮明な映像を残すことができます。

ワイドダイナミックレンジ(WDR)搭載

暗い画像と明るい画像を処理して暗部を明るく、明部を暗くすることで、適切な明るさの画像を作り出す機能です。トンネルなどの暗い場所→明るい場所の「白飛び」、夜間走行での「黒つぶれ」(真っ暗な状態)などを防ぎ、より鮮明で確実な映像を記録できます。

WDR

(※画像は白飛びのイメージです。)

3つの録画モード

常時録画モード

起動してから終了するまで録画する通常の録画モードです。
microSDカードが挿入されている状態で電源がONになると、録画モードが作動します。また、ACC電源連動なので、車のACC ON/OFFにしたがって、ドライブレコーダーの電源もON/OFFされます。

  • 1ファイルあたりの録画時間は1分、2分、3分に設定できます。
  • FILE[日付-時刻].MOVという形式で、microSDカード内の「Normal」フォルダに保存されます。
  • microSDカードの容量が不足すると、一番古いファイルから上書きして保存します。保護されたファイルは上書きされません。
  • OKボタンを押すか、電源を切ると、録画が停止します。
常時録画モード

(※画像はイメージです。)

イベント録画モード

Gセンサーが一定以上の衝撃・急停止・急発進を感知すると、イベント録画モードに切り替わります。
万が一を記録することで、交通事故処理の迅速化など、メリットにつながることがあります。

  • イベントが発生した前後の動画が「Event」フォルダに保存されます。(計3つの動画ファイルを同時保存しますが、状況により異なります。)
  • 録画単位時間は、常時録画に連動します。
  • EMER[日付-時刻].MOVという形式で保存されます。
  • ファイルを削除したい場合、一般設定で録画タイプを「イベント」に切り替えてから操作を行ってください。
  • これらのファイルは上書きされませんが、microSDカードのフォーマットを行うと削除されます。
イベント録画モード

(※画像はイメージです。)

手動録画モード

残しておきたい映像がある場合、手動録画モードを使うと、上書きされずにイベント録画のフォルダに保存されます。(※状況により異なります。)

  • 基本的な機能はイベント録画モードと同じです。
手動録画モード

(※画像はイメージです。)

その他の機能

自動LCDオフ機能

録画開始から時間が経過すると、LCDを自動的にオフにします。オフ、1分、3分から設定することができます。

録画した映像を確認を本体でもパソコンでも確認

録画/撮影したファイルは車内その場で確認することができます。また、microSDカードを取り外して、パソコンに接続して映像/画像を閲覧することもできます。
(拡張子:MOVが再生可能な動画プレーヤー、JPGが表示できるフォトビューワーが必要です。)

※再生メニューを操作している場合、録画はできません。

仕様

サイズ 約(W) 74 ×(H) 63 ×(D) 33 mm
重量 約 65 g
メモリーカード 8〜32GBまでのmicroSD/SDHCカード(Class6以上)に対応
カメラ 200万画素 FullHD
WDR(ワイドダイナミックレンジ)搭載
対角130°/水平100°/垂直80°
解像度 FHD 1920×1080/HD 1280×720
フレームレート 30fps
デジタルズーム 1倍〜4倍(静止画のみ)
音声 マイク、スピーカー内蔵
Gセンサー 3軸Gセンサー
入力電源 DC12V / 24V
シガー電源
アダプターヒューズ
ガラス管ヒューズ(5mm×20mm)1A
消費電流 最大 500mA(5V)
動作温度 -10℃ 〜 60℃
録画 常時録画(1分、2分、3分)
イベント録画(録画時間は常時録画に連動)
エンジンON/OFFに連動して記録
映像ファイル形式 MOV(ビデオ:H.264、オーディオ:ADPCM)※
静止画ファイル形式 JPG(3M、2M、1.2M、VGA)
モニター 2.4インチ液晶ディスプレイ

※パソコンで再生する場合、MOV(ビデオ:H.264、オーディオ:ADPCM)が再生可能なプレーヤーが必要です。

録画時間の目安

解像度 8GB 16GB 32GB
FHD(1920×1080) 約65分 約130分 約270分
HD(1280×720) 約142分 約284分 約568分

※スピードクラス:Class6を使用

※上記の録画時間は、常時録画、イベント録画(Gセンサー、手動)の全ての録画時間の合計です。