薬の飲み忘れ、重複服用の防止に役立つ、

新しい置き時計です。

毎日お薬を飲む方のために開発されました。

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治療のため、健康状態を維持するため、あらゆる人のために「服薬時計」が開発されました。
ご自宅ですぐに使うことができ、親しみやすいデザインになっています。
お薬を飲む時間を「音声アラーム」で教えてくれるので、飲み忘れの防止につながります。

昭和薬科大学 長南謙一教授が監修。

ある研究では、お薬を指示通りに飲んでいる人はわずか2〜3割と報告されています。薬は、医師の指示通り服用することが大切です。服用を忘れる患者さんの為に「服薬時計」を開発しました。

長南 謙一(ちょうなん けんいち)

医療薬学博士

2002年 東北大学大学院薬学研究科医療薬学博士課程 修了
大学病院から診療所、大型門前薬局から1人薬局薬剤師などを経て
2012年 鈴鹿医療科学大学薬学部 准教授
2018年 昭和薬科大学臨床薬学教育研究センター 医薬品情報部門教授
長南教授

毎日使うから、親しみやすいデザインに

カプセルを模した、シンプルなデザインで親しみやすい。手のひらに乗るサイズで、室内の場所をとりません。(画像をクリックして拡大できます)

音声で「知らせて」くれる。音声で「答えて」くれる。

お薬を飲む時間になると、音声アラームで知らせてくれます。毎日の規則正しい服用リマインダーとして、とっても役立ちます。もちろん、お薬手帳にも記載を忘れずに。

各ボタンの説明

天面図

止めるボタン

アラームを止めます。

飲みましたボタン

お薬を服用したら、まずこのボタンを押します。時計に服用したことを記憶させます。

確認ボタン

「飲みました」ボタンを押してからこのボタンを押すと、「お薬を飲みました」とコールします。

ライトボタン

バックライトが点灯します。

※飲みましたボタンを押さずに確認ボタンを押した場合には「お薬を飲んでいません」とコールします。

音声アラーム サンプルボイス

音声アラームだけでなく、ボタンを押すことで、服用したかどうかを確認することができます。お薬を飲んだら「飲みましたボタン」を押してください。「確認ボタン」を押すことで、音声によって答えてくれます。

※ボタンを押すと音声が流れますので、ご注意ください。

身の回りの人にも安心を

音声アラーム機能により、ご自身だけでなく、家族や友人にも気付いてもらうことができます。ご自身の健康に加えて、身の回りの方にも安心を与えられるように、服薬時計をご利用いただければと思います。

仕様

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型番 NTP-SM01B(ブルー)、NTP-SM01P(ピンク)
サイズ/重量(訳) 幅16.3奥行き×5.9×高さ7.7cm/170g
アラーム 1日音声アラーム4回セット可能
受信電波 日本標準電波JJY(海外ではクオーツ時計としてご使用ください。)
自動受信 受信周波数:40/60kHz(自動選局)
1日最大受信回数4回
内蔵クオーツ精度 平均月差±30秒(気温25℃で使用した場合)
作動温度範囲 −9.9℃〜+50℃
使用電池 単3電池×2本(アルカリ電池推奨)
※充電式電池には対応しておりません。機械に不具合が起きる可能性がありますので使用しないでください。
電池寿命 約1年(使用状況により異なります。)