WDR(ワイドダイナミックレンジ)搭載
暗い画像と明るい画像を処理して暗部を明るく、明部を暗くすることで、適切な明るさの画像を作り出す機能です。
トンネルなどの暗い場所→明るい場所の「白飛び」、夜間走行での「黒つぶれ」(真っ暗な状態)などを防ぎ、より鮮明で確実な映像を記録できます。
※画像はイメージです。
3つの録画モード
常時録画モード
起動してから終了するまで録画する通常の録画モードです。
microSDカードが挿入されている状態で電源がONになると、録画モードが作動します。また、ACC電源連動なので、車のACC ON/OFFにしたがって、ドライブレコーダーの電源もON/OFFされます。
- 1ファイルあたりの録画時間は1分、2分、3分に設定できます。
- microSDカードの容量が不足すると、一番古いファイルから上書きして保存します。保護されたファイルは上書きされません。
- OKボタンを押すか、電源を切ると、録画が停止します。
イベント録画モード
Gセンサーが一定以上の衝撃・急停止・急発進を感知すると、イベント録画モードに切り替わります。
万が一を記録することで、交通事故処理の迅速化など、メリットになることがあります。
- 録画単位時間は、常時録画に連動します。
- ファイルを削除したい場合、一般設定で録画タイプを「イベント」に切り替えてから操作を行ってください。
- これらのファイルは上書きされませんが、microSDカードのフォーマットを行うと削除されます。
- Gセンサーの衝撃感度は、5段階まで変更できます。
手動録画モード
残しておきたい映像がある場合、本体のイベントボタンを押すと、イベント録画として保存されます。
- 基本的な機能は、イベント録画モードと同じです。